ご入居までの流れ
気に入った物件を見つけて、いざ入居。でも、どんなふうに進めていけばよいのでしょうか?
そんな疑問をわかりやすくご説明しています。
1.お問い合わせ
興味を持たれた物件や、お探しの条件など、電話やEメールでお気軽にお問い合わせください。
<ポイント>
- ●興味を持たれた物件は
お電話の場合は「物件ナンバー」をお伝え頂くと簡単です。インターネットの場合はお問い合わせボタンで専用フォームからのお問い合わせが便利です。
なお、該当物件に、すでに借り手がついていることもあります。他の物件をご紹介させて頂くためにも、あわせてご希望条件もお伝えください。 - ●気に入った物件がない時は
ご希望条件を「物件リクエスト」でご登録されるか、お電話でご相談ください。 - ●訪問日時
前もって訪問日時をお知らせください。ご自分の担当者がお分りの場合は、担当者宛てにお願い致します。
2.不動産会社を訪問
物件現地までご案内いたします。じっくり下見をしてください。
では、どんなチェックが大切なのでしょうか?
<室内チェックポイント>
- ●部屋の広さ・天井の高さ
大きな家具が収まるか事前に寸法をメモしておきましょう。洗濯機や冷蔵庫の置き場所は希望どおりですか? - ●収納スペース
収納スペースの有無・広さを確認しましょう。 - ●設備
エアコンや照明など、ご自分で揃える必要があるかどうかで予算が変わってきます。 - ●日当たり・風通し
部屋の向き・日照時間などの確認をしましょう。
3.入居の申込み
お部屋が気に入ったら、入居の申込をします。
入居したい物件が決まったら、書面(入居申込書)にて入居の申込みを行ないます。
申込書には、現在の住所・氏名・勤務先・年収・保証人・入居希望日などを記入していただきます。(この際「預り金」をお預かりする場合があります?)
5.契約
いよいよ契約です。不動産会社の説明を良く聞いて、契約書の内容やわからないことは必ずご確認ください。?
また、新居のカギの受け取り方法を確認してください。
契約日までの間に、必要なものを全てそろえておいて下さい。特に保証人への依頼は、慎重に前もって行ってください。
「必要費用」
敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・保険料(他に鍵交換費用など各物件により異なります。詳細はご連絡いたします)
「必要書類」
住民票・印鑑・源泉徴収票(収入を証明するもの)・保証人・保証人の印鑑証明
6.引越し準備
引越し前には、いろいろな準備が必要になります。
<準備すること>
- ●引越しの手配・荷造り
引越し会社から見積りをとります。特に引越の多い3月から4月は早めにしましょう。 - ●住民票の転出届の手続き
転出届は、予定日の14日まえから受付け可。現住所の区市町村役場で手続きをします。 - ●電話の変更手続き
NTTの「116」へ電話をし、引越す旨を伝えます。 - ●ガス・電気・水道の手続き
各営業所へ連絡をして、引越日(精算日)を伝えます。 ガスはガス会社に開栓してもらうため事前に予約が必要です。 - ●郵便局への転出届提出
郵便局の窓口で「転出届」に記入し、ポストへ投函します。1年間は郵便物が新住所に転送されます。 - ●冷蔵庫・洗濯機の水抜き
引越し当日にあわてないように、冷蔵庫は中をカラにして霜取りもしておきます。 - ●その他
粗大ゴミの処分
学校の転出手続き
新聞の販売店への連絡など
7.ご入居(引越し)
いよいよ新生活のスタートです!
<引越し当日・後にすること>
- ●新居の点検
ドアの開閉や水周り、付帯設備などに故障や不備がないか確認。気になる点があれば不動産会社に連絡してください。 - ●ガス・電気・水道の開栓手続き
電気・水道は、入居先においては「入居連絡はがき」に必要事項を記入してポストへ投函してください。ガスはガス会社による開栓に立会います。 - ●住民票の転入届の手続き
新住所の市町区村役場へ転出証明書と印鑑を持参して、手続きを行います。 - ●銀行・クレジットカードの住所変更
銀行へは通帳・印鑑を持参。クレジット会社へは電話連絡をして、必要書類を送ってもらいましょう。 - ●免許証の住所変更
新住所の所轄警察で手続きをしましょう。